古い情報 PC
7月2日 無風快晴の中、釣り大会です。朝早くから目当てのポイントへ急いで出港していくメンバーのボートを見送っていると、、「漂流していたボートを曳いてきたけどどうしたらいいだろう、、、」と聞かれました。行って見ると16フィートの和船に竿が2本立ち、クーラーなどが並んでいます。航路の脇を流されているのを見つけて曳いてきたそうで、すぐ118に電話するように言いました、電話で長々と話をしているが要を得ないので、地元の保安庁救難課にも電話をしてすぐくるように伝えました。おそらく、防波堤にでも上がって、縛ったつもりの舫結びがホドケたのでしょうが心配です。

計量申請のタイムリミットの12時を前にゾクゾクと帰港します。Tさんはマガレイ43.3センチをもって、もう優勝気分、そこへWさんがクロガシラ50センチを大物称に登録、その他3匹で重量を量ります。次はクラブ会長の家族が大物アブラコを登録、決まったかなと思ったところでゴロンと太ったタラがきました。なんと55センチ、2500ぐらむ、なんで今頃タラが登場するのか、釣り大会始まって以来の初物です。おそらく秘密の根を釣り大会用に大事にとっておいたのでしょう。その後も次々と帰港するメンバーが計量しますが、順位はかわらず、大会審判長のOさんが発表したのは、大物賞はTさんのマダラ55センチ2500グラム、3匹重量の優勝は大物アブラコを釣ったKさんの奥様でした。おめでとうございます。。。。このあとは、ジンギスカンを食べながら和気会々で釣り談義、真っ赤に日に焼けた新入会員も親子で肉をつついていました。

さて、朝の漂流事件の結末は、ハッピーエンド。聞くところでは、港の出口にある大黒島にボートを乗り上げ、上陸した当人でしたが、貨物船の引き波のせいか、ボートが流れ出し、漂流したものらしいです。保安庁のことですから、コッテリとしっかりと調書をとられることでしょう。

6月25日 今日はクラブの釣り大会ですが、強風のため、中止。それでも元気なメンバーは港前のヒラメ場へむかいました。Nさんが54センチのヒラメをゲット。Sさんが36センチ鷹の羽を釣り上げて午前中に帰港しました。

6月24日 Nさんヒラメ4枚、大きいもので60センチ
。。。、信頼できる筋によると、3日前から、あのヒラメ場に、今年一番のヒラメ群がはいり、釣った人で30枚とのこと、昼間でも釣れるほどで、今日釣ってきたNさんに話したら、先週は全然ダメだったのにと頷いていました。

6月18日 朝6時出勤すると、皆ぞくぞくと出港するところ、一面の濃霧の中を登別へ、長万部へと向かっていきます。昨日進水したばかりのカデイ23も長万部の手前の小幌まで行くという。まだ、怖さを知らないみたいです。。。。
お昼頃、長万部で釣ってたSRV23から電話がはいり、エンジンがかからないとのこと、「いつでも迎えにいくよ」と気を落ち着かせ、安全装置の赤いコードがついているかを確認してもらう。基本に戻って、シフト中立、燃料ポンプ、エア抜きをチェックしてもらう。落ち着いたところで、エンジン全開にしてセルを回すと一発始動。一件落着。。。
すると また電話。こんどは初めてヒラメ大物を釣ったけど、イケスの使い方がわからないという、イケスのキャップ3ケをすべて外せばと教えるが、どうやら大物ゲットを聞いて欲しかっただけの様子。

2時頃になると皆ゾクゾクと帰港、桟橋に出迎えて、ボートをつかみ、釣果を聞いてあげる。近間の地球岬周辺はカジカばかりだが、登別、長万部など遠征組は皆大漁の様子。
昨晩、クロガシラ48枚大漁との話もある、声をひそめての話だと、Pラインだと同じ船でも格段に釣れないらしい。どうやら、糸が伸びないので、仕掛けの動きが跳ねるように堅いせいではないか?との分析、貴重な情報かも知れない。
横をみると先ほど上架したボートが水道ホースでエンジンをかけて水洗いをしている。4サイクル100馬力。でも、なんかおかしい、水平近くまでチルトアップしたままではないか、、あわてて止めさせる。ヤレヤレ
ヒラメ大物の人が写真を撮りにくる。長万部のエンジン始動電話の人がワザワザお礼に立ち寄る。。。。。今日も忙しい休日が終わります。
事務所に帰ってメールをチェックすると、Fさんから昨晩65センチヒラメを釣ったとのうれしい画像が入っていた。そうだマリーナで免許教室が終わる頃だ、寄ってみよう、18名全員合格したかな。

戻る 過去 リスト