漁港斜路を使ってのボート巻き上げ例

漁港で帰港したばかりのボートを見つけました。あまりにもトレーラー巻き上げの手順が良いので、失礼とは思いつつ、初心者の参考になればと、写真を撮ってきました。船名、顔などプライバシーに配慮しました。
帰港して、まず一人が降り、トレーラーを近くの駐車場から持ってきました。その間、ボートは漁船のじゃまにならないところで待機しており、2人だからできるのでしょうが、とてもマナーの良い人たちでした。
トレーラーを海面にいれます。
この時、あまり深く入れると船首のセンターがでません。ローラーが水面になるくらいが 位置が決まりやすいです。左手にはワイヤーを持ち、右手にはウインチのリモコンスイッチを持っています。
ワイヤーのフックをボートのバウアイにかけ、巻き取りスイッチをおします。トレーラーの左右ローラーの幅が大事です。船首がトレーラー横フレームに先につくようだとセッカクのローラーが役立ちません。
この日は、風が弱く、しかも船尾から吹いていたので、ボートが横になりません。
ここまで揚がると安心です。
乗用車の前にヒッチボールを付けている所を見ても、この人は相当ベテランですね。
トレーラーにサイドポールが付いているのが見えますが、今日の風では、こすっていないようです。
完全に水面から揚がりました。すごい力のウインチです。輸入品にいろいろなパワーのウインチがそろっており、4万から10万円くらいで手に入ります。リモコンスイッチも2万円くらいで、ヒモを引いて本体のスイッチを操作する廉価品もあるようです。
最後に手動用のウインチハンドルでキッチリ最後まで巻き上げます。安全用のチエーンをかけて、完了です。