13年9月まぐろを見せていただきました。

19日、室蘭で、ジギングでマグロを掛け、2時間格闘したけど 、ラインが海底のロープにひっかかり、ブレイク。こんな夢みたいな話を聞けました。
21日、店に遊びに来た Aさんの 話を紹介します。

Aさんの友人は 漁師さんから、定置網にブリ、マグロが入ったという話を聞き、 19日水曜日朝6時に 絵鞆岬の展望台から双眼鏡で 浮標付近の海面を見ていて 、ナブラを発見、すぐAさんに連絡し、7時マイボートで出港しました。

現場には すでにボートが1隻居て、しきりに釣っている様子。 まず、友人がワラサを釣り上げ、そのあと何か大きいのをヒット、 続いてAさんがヒット。かなり でかく 糸が出ていくばかり、やっと巻き上げてきても あと30mくらいのところで、また、グッグ ググウ と100m、200mと出ていきます。 リールがステラ1000とか、ドラッグを微妙に調整するが、出が止まりません。

21ftのボートが曳きずられ、 ホタテボンデン球が どんどん 近づいてきます。 30分くいらいたって、友人のラインがブレイクし、ボートの操船に専念してくれます。 離れボンデン球の陰に、ラインが回り込むと、ボートをそちらに回し、ボンデン下のロープに 絡まないようにしてくれます。1時間経っても、曳く力は変わりません。Aさんの経験から、ブリなら、10-20分くらいであがるとか、10kgのメジマグロでも 30分で揚がるそうですから、やはり、コレは相当でかく、20-30KGかと。。。。

幸い 装備は 専用のロッドに Pライン4号、リーダーに18号を使っているので心配ないが、いかんせん腹が痛い、何とかという腹当ては 持ってきていなかったそうで ロッドの端がまともに 腹に食い込み、後で腹をみたらアザになっていたとか。。。。。。。
1時間半か2時間たったころ、とうとうホタテ桁の端に近づき、沈んだロープに付いた貝殻にでも こすれたのか、ブレイク、、、、すり切れたPラインを むなしく まきとる結果でした。

使ったジグは 110gのピンクと蛍光色のもの、友人はイワシカラーとか、。家に帰ってラインを見ると Pラインは曳き出された部分が伸びて細くなって 使い物にならない始末、腕は痛く、巻く方の腕より、ロッドを支える方の腕が痛く 薬を飲んで寝た とか。

あとで、聞いたら、もう一隻居たボートが8キロのブリ13本揚げた とのことでした。始めからブリがヒットしてたら たくさん揚げれたのでしょうが、まさか マグロが1発で 来るとは、、、、
でも、俄然 楽しみな 海になってきた と 言って 帰っていきました。

伊予灘トムソーヤさんの
ジギングについての質問集です。

24日 地球岬沖から虻田まで 走り回りましたが 釣果無し
23日ブリ、マグロのいる海?
23日、室蘭 絵鞆岬から 駒ヶ岳の右側を望む。
黄色いブイのそばで、釣りをするボート群。この日は反応無し
、 
室蘭半島の地図、赤い矢印が絵鞆岬。 22日の市場には、噴火湾内の定置網でとれたブリやメジマグロが入ったと 市場関係者が言っていましたので やはり 回遊していること間違い無しですよ。
ピンクの110gジグは 20日Yさんが マグロらしきを掛けたものと同じタイプです。

今日、札幌の名人から電話があったので、
ブリ釣りの極意を聞いてみました。以下を参考にして、お楽しみ下さい。

水深40mであれば、180gのジャックナイフ ピンクと蛍光色か ブルー系を持っていれば十分とのこと。リグもPライン4号に20号のリーダーでよいとのこと、。

ほとんどベタ底で来るので、底に付いてから 早いピッチでグングングングンとアクションを付け巻き上げる。たいてい2,3回めでガツンと来る。ジグの落ちていく様子を 頭の中に思い浮かべるのが大事で、  ブリは落ちていくジグの後ろを追ってくるので 落ちてから 間を置いてから巻き上げるのでは意味が無く、落ちたと同時に巻き上げのアクションを付けなければダメだ。最初の2,3回に集中すること。

ブリだけを狙うのであれば、ベタ底から10m程度、フクラギも狙うのであれば 海面にリーダーが出て来るところ迄 巻き上げ 又 落としてやる これを繰り返す。