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14年11月16日
今日、夕食時 娘達と いろいろ話していたら、女房が 今朝見た夢の話を始めました。

:::: 庭でなにやら話し声がするので、婆ちゃんの部屋の玄関に行ってみると、婆ちゃんが帰ってきたの。
「あれ?帰ってきたの?」 と聞いて、なんか60才ぐらいに若く見えたので 「 婆ちゃん ずいぶう若くなったね? 向こうはどんな処なの?」 と聞いたら 「すごくいい処だよー 」って言うの。
「死んだら すぐ そこに行ったのかい? どのくらい かかったの?」 と私が聞いたら 「2泊してから その後 ヒューンと行って すぐだったよー」 と言うの。

部屋に入ってから、 部屋がガランとして タンスなんかが無くなっていたので
「婆ちゃん ゴメンね。婆ちゃんの服は サッチャンとか 近所の人に分けてしまったんだから、、、、」
と言い訳したんだよー。
その他にも いろいろ話したんだけど 覚えていないなー。:::::


女房の話を聞いて 娘達が 「お母さんスゴーイ、、、婆ちゃん 逢いに来たんだー」って言って、、、私は 「ヤッパリお母さんは婆ちゃんの子だったんだー、良かったねえ、、、」 と感動していました。

そうです、婆ちゃんは 私の親で 今年の7月に83才で亡くなっていたんです。昨日はちょうど月命日。女房は嫁姑の関係で20年以上 同居で苦労していたはずなんですが、息子の私は親の夢を見ず、女房が見たんですねえ。。

それにしても 始めて 死後の世界の話を聞けました。「いい処だよー」と婆ちゃんが言うのですから、安心しました。お互い いつ死んでもおかしくない年頃、まず、向こうの世界は怖いところでは なさそうです。そして、2日後に旅立ったということは、通夜 葬式が終わってから 行った ということですね。やはり、肉体があるうちは そこに居るんですねえ。

それにしても たいへん うれしい ありがたい ことです。つくづく女房は良い性格をしているなあ と思いますし、長年 母親を見てくれて ありがたい と思いました。

釣りとは 関係ない話ですが、きっと これを読んだ人にも この価値が解ってもらえれば、、、安心してもらえれば と思い、書いてみました。

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