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昨日の午後 増市浜でサケが すっごく跳ねていて、みな殺到して ルアーを振りましたが、なにしろ 岸近くの 浅瀬で跳ねるものですから、いつ岩にぶつかるか ビクビクものです。近いところでは 水深6mだったと 言っていましたよ。

そういえば 先日 ある人から 電話が入り 、「「 釣りに出たんだけど 帰ろうと思ったらエンジンが掛からない 」 と言います。 クラッチの中立や 安全スイッチの紅いひも バッテリーの切り替え など いろいろ 確認作業をやってもらっても セルが回らない と言います。よく聞くと 先日出港してから3日間メインスイッチを切っていなかったそうで このボートは 各スイッチが 夜間でも よく場所がわかるように 内蔵ランプが小さく点灯しているタイプなので 電源が入っていると バッテリーが消耗してしまいます。しかも バッテリー2個あるのに 今日は オールにして エンジンを掛けたとのこと。

やむなく 救助に出ることになり 新しいバッテリーを積み込み 現場に向かいました。
しかし、oo漁港の前に 着いても ボートが見あたりません。場所が違うのかな? と思い 電話してみると 間違いない と言います。ずっと 岸の方だと言うので 岸に向けて走ってみると いましたいました。小さく見えます。 どんどん近づくと すぐ砂浜の近くなので 漁群探知機を見ると なんと もう水深10m、それでも まだまだ 近づかなくてはなりません。しかも  うねりが 入っていて 押し寄せられそうです。一瞬 無理だと言って 引き返そうかな と 思いましたが、それもできず 船首を近づけて 相手の船首にロープを結び 急いで バックに入れてエンジン全開、沖へと離れました、。おそらく 5mくらいの水深だったのでしょう。
十分 沖へ出てから、向こうのボートに乗り移り、バッテリーを交換しました。

そのまま釣りをしてていいよ と言って 帰ってきましたが、あの時 もっと水深が浅く 3mくらいだったら 自分はどうしたのだろう と 思うと 、、、、、、怖いですねえ。


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