漁探の試運転で水深100m地点まで行って来ました。
漁探が不調でメーカーに送り返し、修理してもらいました。100m以上で出るトラブルでしたので、
そこまで走らなければ、
直ったかどうか確認できません。、、、ああ、腰が痛い。

水深112mでの画像、112の上の水色線が100m等深線、その右の船マークが現在位置。緑の線が今日の航跡で、左下のボックスの真ん中が緑色なのが航跡色を示しています。その上の2カイリの数字はその下の線の長さが2海里だという縮尺を示しています。
左上の星のマークは人工衛星を8コ捕まえているということ、Dの時はDGPSで地上局を捕まえていることを示しています。5海里の線は邪魔なので消しています。
漁探画面で 水面から30mくらいまでビッシリ生体反応が出てますが、何でしょうね?
左上のDの字の下の黄色いグラフは漁探感度8分目を示しています。
漁探つかっていますかー?  深さだけでなく、根の前、後ろ、根に付いている魚などわかりますか?
オーシャンライフの古い号に良い写真がありましたので、一部を紹介します。詳しくは雑誌をご覧下さい


下の赤い固まりが岩、堅い物ほど幅が出ます。砂地は幅の狭い線となります。

根の駈けあがりについている小魚、まわりに大きな魚がいることが多いです。ブリなども島や岬の回りがポイントのようです。


白とブルーの小さな点々。。。これがあるところでイカが釣れるので、イカの反応と言っているが、案外小魚プランクトンかもしれない。帯状に現れ、棚がわかる。


漁探の音波が魚に当たって、魚がボートと同じ方向に進んでいると長い線になります。逆に向かってくる魚は短い点の反応。写真の黄色い太い線3本は中層を泳ぐ回遊魚、

中央の青や黄色い固まりは小魚の集まり、その中の赤の混じった黄色の太い線は大きな魚、



虻田沖のサバ釣り時の画面です。

漁探の映像です。水深80mだと何も写らなかったけど、陸に近づくと、広い範囲でカモメが水面に並び、急降下するものもいる。鳥山というほどでもないが、水面をのぞくと、ウロコがキラキラしており、漁探には大きな固まりが写っています。左は水深45m地点で15から30mの範囲に魚群が。右は水深38m地点で20m水深に小さな魚群が。しかし、180gジグには アタリがありません。